2009年11月1日

高速のCFカード

先日知合いのプロカメラマンさんと話をしている時の事

「連写してるとすぐにシャッターが切れなくなるんだけど何かいい方法ってないかなぁ?」
そんな悩みをふとつぶやいた。

そのカメラマンさんは主にCANONの「1D MARKⅡ」と「5D MARKⅡ」を使用。
RAWモード最高画質で撮影。連写していると止まってしばらくbusyになるらしい。

だいぶ前から悩んでいたみたいなので、聞いてみると、1Dの時はCFが遅かったからIEEE1394から直接MACに接続、5Dはその延長でUSBを直接MACに接続しての使用が多いらしい。
それじゃあいくらカメラが早くなってもUSBがボトルネックになるから止まるでしょ(^^;;

オレはカメラの事は詳しくはないので役に立つかどうかは分からないけど少し調べることに。

求めているのは「撮りたいときに撮れないから止まらないようにしたい」と言う事。
・・・ってそれはさすがに現状どうにもならない。
「止まらない」はあくまで理想なので、現状より止まる頻度と時間を抑える事が出来るならそうしたいとの事。

連写できる枚数はカメラに搭載されているバッファメモリの容量次第。
仕組みとしては、

①シャッターを押し続ける
②バッファフルになり止まる
③データが退避してバッファが空けばその分シャッターが降りる

こんなところ?

完全解決は現状あきらめてもらうとして、③のデータ退避時間が短宿できれば今より止まる時間を短縮できる可能性はありそう。
そもそもカメラのバッファ容量が大きくなれば今より連写できるんだろうけど、EOSの増設サービスを検索してもヒットしない・・・(>_<)
NIKONは増設サービスやってるみたいだけど・・・(^^;;
なんでCANONはやらないんでしょう?

出来ないものは考えてもしょうがないので、現状で出来る事を考えてみる。
パッと思いついた中で一番簡単に出来そうなのは、書込み速度が速いCFカードを試してみる事かな。

と言う事で、CFカードの現状を調べた。

1年ぐらい前に調べた時は書き込み速度が333倍速(45MB)付近だった記憶があるが、その時とは大きく状況が変わって今は80MBや90MB。中には100MBという製品も存在する。
さすがにメモリカードの中で最速を誇っているだけはある。
ただし80とか90と言っても読込み速度だけなのかもしれないし、たとえ書込み速度だとしても、使用環境(機器)によって書込み速度は大きく変わるのであてにならない。
とりあえずベンチマークを掲載と評価しているサイトをいくつか確認したところ、予想通りSANDISKのExtreme Proシリーズの評価と人気が高い。
SANDISKの製品は信頼性が高いらしく、プロカメラマンにも多く愛用されているので当然と言えば当然何だろうけど、値段が高い(^^;;
他にはTranscendの600xシリーズやPhotofastの533x Professional Plusシリーズ辺りが性能とコスト面を合わせて評価されている。

CFカードはこの3種類から選択するとして、次は実際にカメラで使ったらどの程度の速度が出るのかが気になります。
実際に5D MarkⅡを使ってCFの書込みテストをしている神のような人って・・・いましたよ!
検索したら結構ヒット。まさに神!
テスト方法はいたって単純。
レンズキャップをした状態でバッファフルまでシャッターを切り続けてbusyランプが消えるまでの時間を計る方法。30秒間シャッターを押し続けて撮れるコマ数をはかる方法など。
カメラ⇒CFの転送レートをはかる方法がないので、正確では無いにしろ誰でも出来て、人によって大きく変化しないのでいい方法です。
結果としてはテストによって順位が変動するがあまり変わらない状態で、この3種類を同時にテストしている記載がないのでいまいち決め手にかけます。

更に調べたところ海外情報サイトを発見。
オレは英語が分からないので、どうやって転送レートを調べてるのか等細かいところはわからないが、数値が表になっていて比較がしやすい。
このサイトから性能とコストを考慮してテストにはPhotofastの533x Professional Plusシリーズを使用することに決定。

決定はしましたが、世界最速CFと言い切っているこのカードがどうしても気になります。
PRETEC 666xのCFカードです。日本には無いらしく、価格.comやconeco等を検索しても見つかりません。
当然評価しているサイトも見つからず(>_<)

無いものはあきらめてPhotofastを入手するため秋葉へ。
目的の物を探していた時でした。
・・・えっ!なんで?



なんと世界最速と言っているCFカードがありました!!
見つけたからには買わずにはいられません。
金額がSANDISKのExtreme Proと同等だったので悩んでいると店員さんから悪魔のささやきが・・・。
「8Gは売切れで16Gもこれが最後の1つです」と聞いて「これも下さい」と考えるまもなく言ってました。
予算オーバーになりましたがまぁいいでしょう。




目的のCFも手に入れたので、帰宅後早速テストします。ただ、今回入手した2つのカードの性能をフルに出し切るリーダーを持ってません(>_<)
どこでも入手可能なUSBのマルチリーダーしかないので、数値は当てになりませんがとりあえずテストします。

ここで落とし穴が・・・。

なんと期待していた最速CFが使えない!CrystalDiskMarkを走らせるとフリーズ。
気を取り直してフォーマットをかけてみると・・・完了しない。
初期不良ジャン!

世の中上手くいかないものですね。
でもPhotofastの533x は問題なく動作したので、とりあえず目的は果たせそう。
PRETECのCFカードは翌日購入店にもって行きましたが、在庫もないし、並行輸入物なので次回入荷時期不明との事なので返金してもらいました。
試せなくて残念ですが、運良く次回見つけられたらもう1度購入します。
あっと。大事な事を忘れてました。
PRETECのCFカードの「最速100MB」ですが、パッケージの裏にリード最大100MB、ライト最大80MBと記載がありました。
最速とはリードの事のようです。実際はどうなんでしょう?

CFカードもインターフェースの転送レート限界付近まで性能が上がってきたのでそろそろ頭打ち。
今後はSDXC等に変わっていくと思っていたら、CFにもCFastカードという後継が開発されていました。
形や大きさはCFと同じだが、インターフェースがATAからSATAに変更。
これでインターフェースの点では当分問題ない。
今後はCFastに変わっていくんでしょうか?

今回の用意したCFカードは後日カメラマンさんに渡してテストしてもらいます。

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